11月7日(火)子育てコーチングのレポートです。
10月に続き、しつけのポイントの残り二つを学びます。
第四のポイントは、決めたルールとペナルティをきちんと実行することです。ペナルティが親の気分で変わってしまうと、子どもはルールを守らなくなります。そして、子どもが心から反省しても、ペナルティを与えましょう。子どもの責任感を養うためです。
ルールは子どもだけでなく、親の心を守ります。ルールがあるなら、子どもはルールを守らなかっただけあり、親に逆らっているわけではないので、親は傷つくことがありません
第五のポイントは、子どもへのペナルティが終わったら、赦すことです。子どもはルールを守らなかったペナルティを受けたのですから、赦されて変わらず愛されていることを伝えましょう。赦されないと、子どもはしたことを隠すようになります。赦せないと感じるときでも赦すのは子どもへの愛です。愛によるしつけが子どもを真実に育てます。
参考:『見つけた 子育ての喜び』バーバラ・バウマン著、ファミリー・フォーラム・ジャパン出版